業界をリードするアプリケーションおよびデスクトップ仮想化ソリューションの最新バージョンは、Microsoftの最新プラットフォームにいち早く連携。Citrix + Microsoftのパワーを最大限に発揮し、オンプレミスからクラウドまで、かつてない価値を実感できます。Software Maintenance/SAの有効日は2016/9/8です。 Windows Server 2016のDay 1サポート Citrix Synergyの基調講演で発表したとおり、最新のサーバーOS、Windows Server 2016に対するDay 1サポートを実現します。Windows Server 2016は、Microsoftの次世代クラウド対応サーバーOSです。Server 2016がリリースされると同時に、7.11を使用して、この新しいプラットフォームを仮想アプリケーションおよびサーバーベースのデスクトップに利用できるだけでなく、Delivery Controller、StoreFront、およびProvisioning ServicesなどXenApp & XenDesktopのコンポーネントのホスティングが可能になります。新しいWindows OSに対して、それが出荷されたと同時にXenApp & XenDesktopがサポートするのは、シトリックス史上初です。 Azure Resource Managerのパワーとスケールを活用 特定のハイパーバイザーとクラウドに依存しないという点で、XenApp & XenDesktopは市場で唯一の存在です。ただし特定の基盤に特化したアドバンテージを開発し提供することは、お客様のベネフィットであることも理解しています。Synergyで宣言したように、シトリックスにとってAzureは戦略的なクラウドで、今回Azure標準のプロビジョニングツール、Azure Resource Manager(ARM)をサポートすることが、大きな差別化であり利便性を提供することになります。 Machine Creation Servicesを介し、仮想アプリケーションおよびデスクトップワークロードをARMにプロビジョニングする機能を組み込んだことで、XenApp & XenDesktopの展開全体をAzure上に配備することも、既存のオンプレミス展開をAzureまで拡大することも可能です。スケールと柔軟性が格段に向上します。 Microsoft Universal Appをあらゆるデバイスに拡張 1度アプリケーションを開発すれば、どのWindowsデバイスにも配備できるというのがMicrosoft Universal Appの特徴で、UWP(ユニバーサルWindowsプラットフォーム)標準に基づいています。これらのアプリケーションは、Windows 10デバイス、Windows Server 2016で実行されている仮想ワークスペース、スマートフォン、タブレット、IoTデバイスなど、多様なOSおよび環境で豊富で魅力的な体験を提供します。管理者は、組み込み型Universal Appやカスタム開発されたUniversal Appをすべて使い慣れたCitrix Studioのウィザードから公開できるようになります。MicrosoftがUniversal AppをMicrosoftデバイスで使用可能にする一方で、XenAppとCitrix Receiverは、Android、iOS、Mac、Linuxも含めた文字通りあらゆるデバイスからUniversal Appを使えるようにすることで、Microsoftへの投資により多くの価値をもたらします。 拡張されたApp-V統合によるアプリケーション管理の簡素化 XenAppとApp-Vの統合により、サイト内の各サーバーに同じアプリケーションパッケージをストリーミングできるようになるため、アプリケーションの整合性が保証され、環境内でのアプリケーション管理が簡素化されます。App-Vインフラストラクチャはよりシンプルになり、より多くのコストを削減できます。 複数のApp-Vアプリケーションパッケージが同じ分離スペース内に共存できるようになったことで、管理と保守が大幅に簡素化されます。今回、同じ分離スペース内では、複数の冗長パッケージを作成しなくても、アプリケーションの相互通信が可能になりました。これによって、合理化されたApp-Vインフラストラクチャの使用により、管理時間とリソースを節約できます。 Microsot連携の目玉機能だけでかなりのアップデートになりました。以下にサマリして、残りの7.11の特徴は次回にお伝えします! […]


  

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