Citrix Receiverからの移行は済んでいますか?なんて、何年前のトピックだよ!という指摘をもらいそうですが、洗練されたUIと操作性はデモ映えする一方、Citrix Receiverは毎日の私の業務の支えでした。
あれから数年、その目的と構成は変わらないままCitrix Workspace appに名前が変わり、新しい機能が追加され、Citrixプラットフォーム上でセキュアなアクセスを行うすべてのサービスへの入口として大きく進化しています。
改めて、Workspace appの特徴を整理しましょう。
- 業務に必要なアプリケーション、デスクトップ、データに、あらゆるデバイスから即座にアクセス
- 以下への共通のアクセスポータル:
- 画面転送による仮想アプリケーション&デスクトップ(VAD/DaaS)
- ZTNA – Web & SaaS、レガシーなTCP/UDPアプリケーション(SPA)
- セキュアなエンタープライズ用ブラウザ(Enterprise Browser)
- デバイスを問わず一貫した操作性とLook & Feel
よくご存じですね?
では最近の主なアップデートをご紹介しましょう。
新しいツールバー(Desktop Viewer Toolbar)
デスクトップ画面上を移動可能、洗練されたインターフェイスと拡張されたユーザーコントロールにより、ユーザーはデスクトップ環境設定、切断、サインアウト、パスワード変更などのクイックアクションを実行できます。
管理者はグローバルアプリケーション構成サービス(GACS)を通じて、ユーザーに表示されるツールバーコントロールをカスタマイズすることができます。
ツールバーデモ
接続強度インディケーター(Connection Strength Indicator)
ツールバーの「接続」をクリックして、ユーザーは接続状況を容易に把握し、問題を自己解決可能になり、ヘルプデスクへの問い合わせが減ります。この機能は、ユーザーデバイスからVirtual Delivery Agent(VDA)までのエンドツーエンドの接続状況を、その間のネットワークサービスも含めてリアルタイムで把握できます。VDAにエージェントを追加する必要はありません。
接続状況の詳細をダウンロードやコピーしてチャット、メールでヘルプデスクへ送信できるので、担当は状況をすぐに理解し問題解決までの時間が短縮されます。これは便利。
もう少しインディケーターの説明を続けましょう。
視覚的に接続強度表示:
接続品質を視覚的に表示し、接続が良好か、適切か、不安定かをひと目でわかるようにします。
詳細なリアルタイム統計:…
The post Citrix Workspace app – いつの間に?Citrixへの入口がこんなに進化しました first appeared on Citrix Blogs.