このブログはCitrix Cloud SuccessチームのCloud Guidepost: Citrix Virtual Apps and Desktops Service on Azure (Part 3) – Environment Implementationの日本語翻訳に加筆修正したものです。

コスタリカに旅行したことがある人なら、飛行機がセントラルバレーに着陸する前に分厚い雲を通り抜けなければならないことはご存知でしょう。あの雲はいつもあそこにあるのです。Citrix Cloud Successでも、「雲(クラウド)」が実に多く登場しますが、このシリーズの3番目(最後)の記事では、Microsoft Azure Cloudと組み合わせてCitrix Virtual Apps and Desktops Serviceを実際に実装する手順について説明します。

説明を進める前に、まだお読みになっていない場合は、このブログシリーズのパート1パート2をぜひお読みになることをお勧めします。

  1. サンプルのアーキテクチャ図

大規模な展開では特に、環境をモデル化した図を作成することは非常に重要です。これによって、展開に必要な主なコンポーネントを検討することができます。必要なコンポーネントを計画したり、コンポーネントの可用性を高めるために活用できるAzureの機能を検討する場合、実にクリエイティブな作業が可能であるということを覚えておいてください。したがって、次の例は、これを実行する唯一の方法というわけではなく、数多くある方法の1つに過ぎません。

  1. Azureディスクの構成


  

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